鎌を作る
blender 2.7系にて
ブーリアンを使って鎌を作ってみる
円柱メッシュ(オブジェクト)を2つ作成し、三日月形になるよう片方の円柱を横にずらす
画像はわかりやすくするため、片方に色を付けてる
三日月形模様が出来ている円柱を選択し(画像では色がついてない方)、モディファイアタブの追加>ブーリアンを追加する
ブーリアン先のオブジェクトに円柱を指定する(画像では色付きの方の円柱)
ブーリアンモディファイアの演算のところの「交差」を「差分」に変更し適用を押す
色付きの方の円柱は不要なので削除する
これで、三日月形のメッシュができる
この三日月メッシュの半分を鎌として利用するので、三日月メッシュを選択して編集モードに入り、上から見て左半分を選択して削除する
削除すると上下の面も消えてしまうので、Fキーを使って面を埋める
4つの頂点を選択した状態でFキーを押すとそこに面を張ることができる
さらに、画像のように頂点を選択した状態でFキーを押すと自動で空いている面を埋めてくれる
画像の状態では7回Fキーを押すだけで上側の面を埋めてくれる
空いている面を埋めたら、オブジェクトモードに戻る
鎌としては幅がありすぎるのでSキーで幅を調整する
鎌の柄部分を作る
円柱メッシュを追加し、S > Shift + Z キーで高さ以外を小さくし、細長い棒にする
Rキーで鎌に合うように回転する
鎌メッシュ、柄のメッシュにそれぞれマテリアルを設定する
これで完成だけど、このままでは柄の部分を動かしても鎌メッシュが追従してくれない
CTRL + J キーで2つのオブジェクトを1つにまとめる方法もあるが、今回は柄の部分を親に設定する方法で、鎌メッシュが追従するように設定する
方法は簡単で、まず、Aキー等ですべての選択を解除し、Shiftキーを押しながら鎌メッシュ>柄メッシュの順に選択する
そのまま、CTRL + T キーでオブジェクトを選択し鎌メッシュの親を柄メッシュに設定する
これで、柄の部分と一緒に鎌もくっついて動いてくれる
完成